「都民ファーストの会にエールを送っている」と述べた、・・ |
「心配おかけした」退院した小池都知事、2週間ぶり会見
7/2(金) 17:31配信 朝日新聞デジタル 配信より
過度の疲労を理由に一時入院していた東京都の小池百合子知事が2日、都庁で2週間ぶりの定例会見に臨んだ。4日に投開票される都議選について、「都民ファーストの会にエールを送っている」と述べた。
【写真】記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=2021年7月2日午後4時1分、都庁、伊藤進之介撮影
都議選への対応を問われた小池知事は、「改革を続けるとともに江戸の伝統を守る方と共鳴し、東京を高めていくことは極めて重要」と説明。都民ファについては、「特別顧問を務めているので頑張ってもらいたいと率直に、当然のこととして思っている」としたうえで、「ポスターとかチラシに(顔写真などが)さんざん出ていますし、エールを送っているところだ」と話した。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの観客に関しては、6月21日にあった政府や国際オリンピック委員会(IOC)などとの5者協議で「状況に応じ、無観客も含めて対応を検討する必要がある」と発言したことを引き合いに、「これからも感染状況を注視しながら、無観客も軸として考える必要があるのではないか」と述べた。
一方、体調不良で入院していたことについては、「多くの方々に心配、ご迷惑をおかけした」と陳謝。「引き続き総力をあげて山積する課題に取り組む」と述べた。また、新型コロナの検査を受けた結果、陰性だったことも明かした。
朝日新聞社
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最終更新:7/2(金) 17:36 朝日新聞デジタル
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小池知事「どこかでバタッと倒れているかもしれないが、それも本望」10日ぶり登庁で語った覚悟
7/2(金) 17:21配信 中日スポーツ 配信より
小池百合子都知事
極度の過労のため先月22日から30日まで入院し、今月1日から公務に復帰した小池百合子東京都知事(68)が2日、10日ぶりに都庁に登庁。急きょ記者会見に臨み「東京都にとって今ほど重要な時期はないと考えている。その中で引き続き副知事をはじめ都庁の職員と総力を挙げて、山積する課題に全力で取り組んでいく。どこかでバタッと倒れているかもしれないけど、それも本望だと思ってやり抜いていきたい」と決意を語った。
会見場に姿を現した小池知事はゆっくりとした足取りでいすに座り「定例の会見は2時ですが、今日は時間をずらしてでも最新の状況などを私から直接訴えたい」と切り出し「コロナ禍の対策の真っただ中、2020東京大会が間近に迫っている中で、私、体調を崩して、多くの大切な期間においての体調不良で、多くの方にご心配、ご迷惑をおかけしましたこと心からおわびしたい」と語った。
その後は時折せきをしながら、都内において深夜帯での人流が増えていること、変異株の増加などの新型コロナ感染状況を踏まえた若者、中高年層にフォーカスするなどの緊急・重点的強化策5項目を説明。東京五輪についてはロンドン大会の人流抑制策を紹介し、開催都市として長年、人流、物流をスムーズにするために準備してきたことを説明し、テレワーク普及などの理解を求めた。
中日スポーツ
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最終更新:7/2(金) 18:38 中日スポーツ
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小池知事「バタッと倒れるかもしれないが本望」…10日ぶり登庁し会見
7/2(金) 18:00配信 読売新聞オンライン 配信より
記者会見する東京都の小池知事(2日、東京都庁で)=菅野靖撮影
過度の疲労で入院し、公務を離れていた東京都の小池百合子知事が2日、10日ぶりに都庁に登庁し、記者会見した。
【写真】2回目のワクチン接種後の副反応
小池知事は、今月23日に開幕が迫った東京五輪や新型コロナウイルス対策などの課題を挙げ、「今ほど重要な時期はない。バタッと倒れるかもしれないが、それも本望と思ってやり抜きたい」と語った。小池知事は6月22日から都内の病院で静養。30日に退院し、今月1日から在宅で公務に復帰していた。
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最終更新:7/2(金) 18:28 読売新聞オンライン
小池都知事、東京五輪は「無観客も軸」
7/2(金) 19:58配信 産経新聞 配信より
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退院後の定例記者会見に臨む小池百合子都知事=2日午後、東京都新宿区(鴨志田拓海撮影)
東京都の小池百合子知事は2日午後、公務復帰後初めての記者会見を都庁で行った。都内で新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念される中、東京五輪の観客数をどうするかについて、「感染状況をよく注視しながら、どのような形がいいのか、無観客も軸として考えていく必要がある」と述べた。
都内では、インドに由来する感染力の強い「デルタ株」による感染者の占める割合が増加しており、小池氏は「まだ不明な点が多く、十分な警戒が必要」と危機感を示した。今後も都内でワクチンの大規模接種会場を増やす考えも示し、「接種の加速化を図る」と述べた。
小池氏は6月22日に過労で入院し、30日の退院後はテレワークで公務に対応してきた。2日の記者会見も知事側の都合でいったんは見送られたが、時間をずらして設定された。小池氏は新型コロナや五輪への対応を念頭に、「どこかでバタッと倒れても、本望だと思ってやり抜いていきたい」と意欲を示した。
4日投開票の都議選では、小池氏が地域政党「都民ファーストの会」を支援するかも注目されている。
小池氏は自身が同党の特別顧問を務めることに触れ、「当然のことながら(都民ファには)頑張ってもらいたい」と述べた。
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小池知事、引き続き静養 過度の疲労で入院延長
最終更新:7/2(金) 19:58 産経新聞