「緊急事態宣言」追加 交通機関は今後の状況見ながら判断へ |
「緊急事態宣言」追加 交通機関は今後の状況見ながら判断へ
05月17日 11時47分、NHK NEWS WEB 配信より
緊急事態宣言の対象地域に広島県と岡山県が追加され、中国地方5県の知事が県境を越えた不要不急の移動を控えるよう求める中、高速バスなど、県内と各地を結ぶ交通機関は運休や減便については、今後の状況を見ながら判断したいとしています。
中国地方5県の知事は、広島県と岡山県が緊急事態宣言の対象地域に追加されたことを受けて、16日、オンラインで会議を開き、感染者が比較的少ない島根・鳥取両県の間を除き、県境を越えた不要不急の移動を控えるよう、それぞれの県民に求めました。
こうした中、広島や岡山とを結ぶ高速バスを運行する一畑バスは、新型コロナウイルスの影響で、すでに松江市と広島を結ぶ路線を通常の3分の2ほどに減便していますが、さらに減便するかについては今後の状況を見ながら判断したいとしています。
また、浜田市や益田市、それに大田市と広島を結ぶ石見交通も、現時点では運行本数などを変える予定はないということです。
一方、出雲市駅と岡山駅を結ぶ、特急「やくも」も現在、1日16本と通常の運行本数のほぼ半分に減らしていますが、JR西日本米子支社では今のところ、これ以上の運休は予定していないということです。
高い知識の医療人材養成 大学院大学設置の申請内容を了承 静岡
高い知識の医療人材養成 大学院大学設置の申請内容を了承 静岡 - 産経ニュース (sankei.com)
配信より
健康寿命の延伸につながる研究を奨励して地域医療に貢献する医療従事者を育てようと、県は今月中に「静岡社会健康医学大学院大学(仮称)」の設置認可を文部科学省に申請する。9日に静岡市内で開かれた有識者による検討委員会(委員長=本庶佑・京大特別教授)で、申請内容が了承された。
県内では慢性的に医師が不足しているため、医療従事者が働きながら先進的な研究を推進できる大学院大学の創設は、高度な知識を持つ医療人材の確保につながると期待されている。順調に進めば来年夏に設置が認められ、令和3年4月の開学となる見通し。
静岡社会健康医学大学院大学には、2年制の社会健康医学研究科が設置される。医師や看護師、薬剤師といった医療従事者が働きながら学ぶことを想定しており、全国屈指の健康寿命を誇る本県の地域特性を生かした高度で専門的な研究を行う。
定員10人で、修了すれば社会健康医学の修士号を取得できる。教員は学生数を上回る22人程度を確保する予定で、研究施設には、県立総合病院(静岡市葵区北安東)に隣接する旧県赤十字血液センターなどを利用する。
県が7~8月に行った需要調査によると、回答した医師や保健師、看護師、薬剤師など705人のうち、半数以上が「大学院大学に興味がある」と関心を寄せた。中でも全体の1割以上に当たる89人は「入学したい、入学を検討したい」と答えており、医療関係者の期待は大きい。
県は、開学と同時に県内外の大学や医療機関と包括協力協定を結んで、学生の確保や研究成果の利用などでの協力を要請。より専門的で高度な知識を持つ医療人材養成のため、将来的には博士課程の設置を視野に入れている。
私のコメント : 令和3年5月16日、この1週間で国内で観測された地震回数は前週とほぼ同じ水準で、北海道から九州にかけての太平洋側で発生が目立ちます。震度3以上の地震は4回発生しました。(5月10日~5月16日7時の集計)。
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