島根県、変異株感染は50人に 4月末現在 |
島根県、変異株感染は50人に 4月末現在
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島根県庁
島根県は3日、新たに雲南市在住の1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。軽症という。 中国地方の新型コロナウイルス感染確認者数 県感染症対策室によると、4月29日に県が感染を発表した雲南市在住者の同居人。5月1日に37度台の発熱があり検査の結果、陽性が分かった。4月17日以降に、感染拡大地域へ移動していたという。 また県は、これまでの感染者のうち4月末時点で計50人が、変異株への感染が確認されたと発表した。3日現在、県内の感染確認は計357人で、全国の都道府県で最も少ない。
中国新聞社
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コロナ対応は「鳥取が1位」 慶大教授、自治体ランク
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新型コロナ対応ランキング
新型コロナウイルスに対し、都道府県の中で最もうまく対応したのは鳥取県―。
慶応大の浜岡豊教授(応用統計学)が海外の国際比較ランキングを参考にランク付けしたところ、こんな結果になった。
感染拡大に歯止めがかからない大阪府や東京都などの大都市は軒並み低評価となった。
対象期間は昨年1月~今年3月。厚生労働省や総務省などの公表データから
(1)感染状況(人口当たりの累積陽性者数や死亡率など)
(2)対策(陽性者当たりの検査人数、人口当たりの受け入れ確保病床数、自宅療養率)
(3)市民の協力(乗換駅と居住地区の人流データ)
などの4分野で計10指標を選び偏差値にし比較した。
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共同通信新型コロナ・12人の感染確認・学校クラスター新たに4人(山口県)
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tysテレビ山口
県内で、新たに12人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。感染が確認されたのは、周南市で4人、下関市で3人、岩国市で2人、宇部市と山陽小野田市、和木町でそれぞれ1人の、合わせて12人です。県内の感染確認は累計1893人、再陽性を含めて、延べ1901人となりました。4人は、防府市の学校のクラスター関連です。周南市の40代の女性と10代の男性、下関市の50代の女性は、同じクラスターで感染が確認された生徒の同居家族で、2次感染でした。県は、このクラスターについて「幅広く検査を行っていて、状況を把握したうえで対策を考えたい」としています。午後3時時点で201人が入院していて、重症が6人、中等症が44人、軽症・無症状が151人。65人が宿泊施設で療養しています。
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tysテレビ山口