山梨県議会 会期を再び延長 2億円の裁判費用を大幅減額で調整 |
3/23(火) 23:00配信 UTYテレビ山梨 配信より
新年度の当初予算案を巡り紛糾が続いている県議会は23日夜、県有地問題に関する2億円の裁判費用を大幅に減額する方向で県と県議会で詰めの調整が進められました。
調整がまとまれば24日の本会議で減額された予算の修正案が提出され、可決する見通しです。
県が新年度当初予算案の中に県有地問題に関する裁判費用約2億円を計上したことなどに対し、県議会では22日「高額すぎる」などとしてこの2億円を減額する修正案を可決していました。
これに対して長崎知事は県の方針と異なる議決について審議をし直す「再議」をかけ、23日の県議会で採決が行われました。
しかし成立に必要な3分の2の賛成は得られず、修正案は否決されました。
このため、新年度当初予算は最初に県が提出していた原案の審議が行われる予定でした。
しかしこの原案に対して県議から再び修正の動議が出される動きがあったことや、過半数の議員が原案ではなく修正案に賛成したことなどから県の執行部と県議会の間で休憩中に断続的に話し合いが行わました。
複数の県議によりますと、予算案の裁判費用を2億円から約70万円に減額する方向で詰めの調整が進められたということです。
こうした動きを受け県議会は午後10時前に会期を再び1日延長して23日は終了しました。
24日、開かれる本会議では調整がまとまればその修正案を可決、成立させる見込みです。
予算案の対立はこれで一応の決着に向かう方向ですが、県有地問題を背景にした県と県議会、また県議同士の対立は今後の県政運営にも影を落としそうです。
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最終更新:3/23(火) 23:00 UTYテレビ山梨
私のコメント : 令和3年3月24日、島根県 松江市 衆議院議員 亀井亜紀子事務所 上田豊所長と私は、以下の内容について、その対談をする。
令和3年3月22日、山口県 萩市 萩市議会事務局長と私は、対談した。
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