松平不昧公像を制作 募金900万円目標 島根 |
1/1(水) 7:55 産経新聞 配信より
松平不昧公像を制作 募金900万円目標 島根
制作が計画されている松平不昧公の座像の完成予想写真
松江藩7代藩主として財政再建を進める一方、松江に茶の湯文化を築いた松平不昧(ふまい)公(1751~1818年)の功績を後世に伝えていこうと、座像が制作されることになった。企画した松平不昧公像制作委員会は制作費900万円を目標に、募金を行っている。
委員会(事務局・松江市)は、同市を中心とした茶道や華道、菓子などの関係者らが委員となり、結成。財政難だった藩を立て直した松平治郷は、隠居後に「不昧」と名乗り、独自の茶風を極めた。また、美術工芸や和菓子、料理などの世界においても才能を発揮し、今の松江観光の土台を築いた人物とされる。
平成30年に没後200年を記念したさまざまな事業が行われたが、不昧公の育てた文化を継承していくシンボルとして、新たに不昧公の座像を企画した。
計画によると、座像(高さ70センチ)は出雲焼楽山窯による陶製で、台座(約1メートル)とともに完成後は同市へ寄贈する。松江歴史館の展示ホールに設置され、不昧公の命日にあたる4月24日に公開される予定。
募金は3月31日まで実施。個人で2千円以上、法人・団体で2万円以上の支援を求めている。募金した人の名前は、座像の台座の中に収められる。
問い合わせは、同市観光文化課(0852・55・5293)。
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最終更新:1/4(土) 22:09
産経新聞
私のコメント : 令和2年1月5日、松江藩7代藩主として財政再建を進める一方、松江に茶の湯文化を築いた松平不昧公の功績を後世に伝えていこうと、座像が制作されることになった。企画した松平不昧公像制作委員会は制作費900万円を目標に、募金を行っている。
募金は、令和2年3月31日まで実施。個人で2千円以上、法人・団体で2万円以上の支援を求めている。募金した人の名前は、座像の台座の中に収められる。問い合わせは、島根県 松江市観光文化課(0852・55・5293)。
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