小沢一郎氏、議員在職50年表彰へ 衆院で6人目 27歳から連続17期 |
9/26(木) 20:26配信より 毎日新聞
小沢一郎氏=東京都千代田区の衆院第1議員会館で、山下浩一撮影
国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)=岩手3区=が議員在職50年を迎え、10月4日召集の臨時国会で特別表彰される見通しとなった。26日の衆院議院運営委員会理事会で事務局から説明があった。
衆院では在職25年以上の議員を「永年在職議員」として表彰。50年以上は「特別表彰」となる。小沢氏が受ければ、尾崎行雄▽三木武夫▽原健三郎▽中曽根康弘▽桜内義雄――の各氏に続き6人目。
小沢氏は、元運輸相の父佐重喜氏の後を継ぎ1969年に27歳で初当選し、以来連続当選17回。89年には田中角栄元首相と並ぶ史上最年少の47歳で自民党幹事長に就任した。93年に自民党を離党し、新生党を結成。細川護熙内閣を誕生させて政権交代を実現した。その後は旧自由党結成、旧民主党への合流を経て、2009年の政権交代の立役者となった。現在は国民の総合選対本部長相談役。【立野将弘】
◇永年在職議員の特別表彰を受けた衆院議員※左から名前、初当選、在職期間の順
尾崎行雄・元文相 1890年 60年7カ月
三木武夫・元首相 1937年 51年7カ月
原健三郎・元議長 1946年 54年4カ月
中曽根康弘・元首相 1947年 56年9カ月
桜内義雄・元議長 1947年 51年3カ月
【関連記事】
• <小沢氏が寄稿>悲劇的な安倍首相の憲法理解レベル
•<れいわ伸長は既成政党への警告>
• <立憲・杉尾氏>野党は統一会派結成を -必要なのは政権構想
• <前原誠司氏>野党共闘「一本化」の先がある
•<元TBS杉尾秀哉氏>N国の手法は政治の冒とく
最終更新:9/26(木) 20:26 毎日新聞
私のコメント : 衆議院議員 小沢一郎氏は、議員在職50年表彰されます。 衆院では、6人目 27歳から連続17期 当選をなされています。