停電 依然45万戸余 東電「きょう中の全面復旧見通し立たず」 |
2019年9月11日 11時11分 生活影響 停電 NHK NEWS WEB 配信より
東京電力は台風15号の影響による停電の状況について、千葉県を中心に依然として45万戸余りで停電が続き11日中の全面復旧の見通しが立っていないことを明らかにしました。
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東京電力パワーグリッドの金子禎則社長は、11日8時前から記者会見し、停電の復旧状況について説明しました。
それによりますと、10日の夜のうちに管内の停電はおよそ12万戸まで減る見通しだとしていたことについて千葉県内での雷雨で一時作業が中断したことや夜間で作業効率が低下したことなどから復旧が遅れているということです。
午前10時現在、千葉県で44万8000戸余り、神奈川県で6000戸余りの合わせて45万戸余りで停電が続いています。
東京電力はこれまで、11日中の全面復旧を目指すとしていましたが金子社長はきょう中の全面復旧の見通しは現時点では立っていないことを明らかにしました。
特に千葉県木更津市周辺など房総半島南側の地域で、倒木のために作業の効率が悪くなっていることから復旧が遅れているということです。
停電が長期化していることについて金子社長は「過去に例のない台風の被害で特に千葉県内全域で多くの設備に被害が集中しているためだ」と述べ今後、千葉県での作業に注力し、全面復旧を目指す考えを示しました。
一方で、千葉市や成田市周辺の地域ではきょう中に復旧が完了できる見込みだとしています。
私のコメント : 令和元年9月11日、東京電力は台風15号の影響による停電の状況について45万戸余りで停電が続き11日中の全面復旧を目指すとしていましたが 東京電力パワーグリッド社長はきょう中の全面復旧の見通しは現時点では立っていないことを明らかにしました。