島根)知事選立候補予定4氏 17日に出雲で公開討論会
内田快 2019年3月8日03時00分 、朝日新聞デジタル 配信より
島根県知事選を前に、日本青年会議所(JC)島根ブロック協議会が、立候補を表明している4氏を招いた公開討論会を、17日に出雲市内で開催する。協議会として、知事選で公開討論会を開くのは2011年以来という。
6日に県庁で開いた記者会見で、協議会の山崎桂一会長は「保守分裂でしのぎを削っているが、候補者が一堂に会して考えを聞く機会がないので開催することになった」と開催理由を説明した。社会保障やインフラ整備、少子化対策などについて立候補予定者の考えを聞くという。
討論会は17日午後2時~3時半、出雲市大社町杵築南の大社文化プレイスうらら館で。元総務省消防庁国民保護室長の丸山達也氏(48)、元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)、元安来市長の島田二郎氏(65)、政治団体「みんなでつくる島根の会」副代表の山崎泰子氏(57)の4氏が参加する。定員500人。入場無料で事前申し込みは不要。(内田快)
私のコメント : 平成31年3月10日、島根県知事選を前に、日本青年会議所(JC)島根ブロック協議会が、立候補を表明している4氏を招いた公開討論会を、17日に出雲市内で開催する。 平成31年3月6日に島根県庁で開いた記者会見で、協議会の山崎桂一会長は「保守分裂でしのぎを削っているが、候補者が一堂に会して考えを聞く機会がないので開催することになった」と理由説明した。知事選で公開討論会を開くのは2011年以来という。 ..........................................................
高校生が政治について考える授業
03月08日 13時27分、島根 NEWS WEB 配信より
来月投票の島根県知事選挙を前に、松江市で高校生が大学生と一緒に政治について考える授業が8日に行われました。
この授業は県知事選挙をきっかけに、近い将来、選挙権を得る高校生に選挙や政治に関心を持ってもらおうと松江市の松江西高校で行われ、1年生22人が参加しました。
講師は若者に政治参加を呼びかけている島根大学の学生サークルのメンバーらが務め、授業は生徒と大学生が4つのグループに分かれて県の課題について高校生目線で議論する形式で行われました。
このうち「産業」についての議論では、島根県には多くの特産品があるものの全国的に知られていないのが課題だとして、インターネットにさまざまな動画を投稿する「ユーチューバー」を活用したPR策などが必要だという意見が出ていました。
また「交通インフラ」については、人口が減って利用者数に限りがある中では乗ってみたくなる振興策を深めるべきだという意見や、まずは県全体を行き来しやすくするよう道路の整備を進めるべきだという声が上がっていました。
参加した女子生徒は「これまで島根県についてあまり考えることがなかったけれど、いいところや不便なところが分かり、もっと島根について考えていければと思いました」と話していました。