萩市沖で漁船転落の男性が死亡 |
02月16日 21時37分、山口 NEWS WEB 配信より
16日正午すぎ、萩市の沖合で底引き網漁をしていた漁船から男性の乗組員が海に転落し死亡しました。
16日正午すぎ、萩市見島の西北西およそ38キロの沖合で、島根県浜田市の水産会社が所有する「第五海幸丸」(75トン)から男性の乗組員が海に転落しました。
転落したのは山口県下関市の浜屋義幸さん(68)で、ほかの乗組員が引き上げたあとヘリコプターで萩市内の病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。
山口県長門市の仙崎海上保安部によりますと、漁船は11人が乗り組んでもう1隻の漁船とともに底引き網漁をしていて、浜屋さんは網を沈める準備をしていたということです。
事故があったときの現場付近の海域は波がやや高かったということで、海上保安部が乗組員から話を聞くなどして当時の状況を調べています。
私のコメント : 平成31年2月16日正午すぎ、萩市見島の西北西およそ38キロの沖合で、島根県 浜田市の水産会社が所有する「第五海幸丸」(75トン)から男性の乗組員が海に転落しました。現場付近の海域は波が高かったということで、山口県長門市の仙崎海上保安部が当時の状況を調べています。萩市見島沖は、冬場のこの時期は、波が高く、荒いため、島根県 水産関係者の皆様、どうか、気をつけてください。