大島大橋衝突 水源確保など支援検討 周防大島、国交省政務官が視察 |
2019/1/19 06:33、©株式会社中国新聞社 配信より
国土交通省の阿達雅志政務官が18日、大島大橋への貨物船衝突事故による長期断水や橋の通行規制で打撃を受けた山口県周防大島町を視察した。阿達政務官は「ライフラインや物流、人の流れを1本の橋に頼っていた」と指摘。非常時の島内の水源確保や物資輸送の代替ルートとなる港の整備の支援を検討する考えを示した。
阿達政務官は、水道管が垂れ下がったままの大橋を訪問し損傷や復旧状況を確認。橋が使えず物資を陸揚げした伊保田港では県の担当者から、大型フェリーが着岸できず拡充を検討していることの説明を受けた。町が第2水源の候補とする屋代ダムも訪れた。
阿達政務官は港拡充について「何かの時、船による物流は効果的だが今のままでは不安が残る」とした。非常時のダムの水源利用も含め「県や町の検討結果に基づき対応も考えたい」と述べた。
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私のコメント : 平成31年1月18日、国土交通省の阿達雅志政務官が18日、大島大橋への貨物船衝突事故による長期断水や橋の通行規制で打撃を受けた山口県周防大島町を視察し、阿達政務官は「ライフラインや物流、人の流れを1本の橋に頼っていた」と指摘。非常時の島内の水源確保や物資輸送の代替ルートとなる港の整備の支援を検討する考えを示した。